鶴の恩返し [旅行]
「道の駅 たかはた」を後にしてやって来たのは山形県南陽市漆山の 鶴布山珍蔵寺 です。
南陽市漆山地区には、古くから<鶴の恩返し>伝説が伝わっています。江戸時代の古文書に書き記されており、 記述としては日本で最も古いものだそうです。
昨年参拝した時は<手水>に水がありませんでしたが、今年は水面一杯に色鮮やかな野菜?が浮かんでいて、無粋な塩ビパイプが無くなっていました。
山門を潜って参拝します。
小さなお地蔵様が迎えてくれました。昨年は落ち葉に埋もれそうでしたが、今年は芝が青々していました。
昨年は紅葉のピークが過ぎて落葉していました。それで今年は早めに来たら、早過ぎて紅葉していませんでした(._.;)
写真左の昨年は紅葉が過ぎて落葉、今年は紅葉前なのが分かるでしょう(´∵`)
明治28年に珍蔵寺15世住職の碩峯和尚が奈良に行った際<薬師寺>の仏足石・仏足石歌碑の石刷りを同寺管長から貰い受けたそうです。
梵鐘にも<鶴の恩返し>が浮き彫りにされています。
本堂は文化4年(1807年)に再建された古建築物で、御本尊は釈迦如来座像です。
今日もご訪問いただき誠にありがとうございます。
今日のオマケ
年に1度のカップヌードル<謎肉祭>、毎年買ってます。 謎肉 って近年流行の”代用肉”だったんですね、知ってました?
“六代目”は「史上最大の謎肉量」だそうです(^^)